ゆきえのチャットレディヒストリー3~色んなバイトがあるもので

お見合いパーティーのアルバイトと言っても、お見合いのサクラをするわけではなく、パーティーのセッティングや司会をするのが主な仕事でした。

チャットレディ 副業

どうやってそこの求人を見つけたんだったかな?

確か、地元の求人チラシみたいなのに載っていたんじゃないかなと思います。

今だったらバイト求人サイトに掲載されてるんでしょうね。

そこのバイト先は、一等地にビルを持つオーナーが小金稼ぎみたいな感じでやっていたのですが、今思えば超手作り感満載のマッチング事務所でした。

当時から孫正義さんを敬愛していたお金持ちのオーナーだったから、もう少しシステマティックな感じでやったら当たったんじゃないかしらって思います。

まあ、それは置いといて、私のアルバイトですね。

お見合いパーティーの会場予約⇒広告で集客⇒当日のセッティング⇒司会

という感じでした。

当時は正直いってパーティーに参加する女性たちより若かったので、フリータイムの時によく参加者の男性から電話番号を渡されていました。

いま思えばその中から結婚相手をチョイスすればよかったな…ともww

あと、男性のサクラで医者の息子とかもいたんですが、まあこれがボンクラもいいとこの、「医者だったらその見てくれと変なクラッチバックでも女は寄ってくるのね」という見本のような方でした。

値段の無い焼肉屋でしこたまおごらせたのは良い思い出です。

パーティー1本あたりのペイは悪くなく、下準備もどうってことなかったのですが、会員さんたちへの電話が苦痛だったのは確かです。

その日もパーティーを終えて、疲れて帰っている時、街頭で配られていたティッシュを受け取ると、そこにはとあるアルバイトについての表記があったのでした。

そのティッシュに書かれていたのは

「ツーショットダイヤル・伝言ダイヤル」

の文字でした。